書 籍 紹 介
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対人援助職に知ってほしい睡眠の基礎知識
『本書は、睡眠に関する知識を深めたいすべての対人援助職に強くおすすめできる内容となっており、もちろん睡眠検査に携わる検査技師としての包括的な技量の亢進に役立ちます。
睡眠の重要性やそのメカニズムについてわかりやすく解説し、支援の現場でどのように活かせるかを具体的に示しています。
睡眠検査技師として、睡眠障害や関連疾患に対する正しい知識を持つことは、患者への適切なサポートに直結します。本書は、専門的な内容を平易に解説しているため、日々の業務で直面するさまざまなケースに対応する際の大きな助けとなります。また、対人援助職ならではの視点も取り入れられているため、患者とのコミュニケーションや支援方法の改善にも寄与するでしょう。
この一冊を通して、睡眠検査技師としてのスキルをより一層高め、患者へのより効果的な支援に役立てていただけるはずです。』 (文責 川嶋)
よくわかる睡眠時無呼吸の診かた,考えかた
睡眠時無呼吸の知識を系統立ててやさしく解説され、正しく理解し実践力に繋がる入門書。
SASの広範囲な情報を呼吸生理も含めて、とても分かりやすく書かれています。呼吸生理については、呼吸器の専門医が書かれた総論的な文章は、表現が難解で呑み込めないことが多々ありましたが、この本ではすんなり入ってきました。また、一人の著者がすべての内容について記載していることで、通しで読み進めることができ、初心者からベテランの睡眠検査技師や睡眠専門医まで、しっかりと読みごたえのある内容になっています。今まであいまいだった知識がきちんと復習でき、1ページごとになるほどと、うなづきながら読み進めることができました。 F.K
AASM による睡眠および随伴イベントの判定マニュアル
ルール,用語,技術的仕様の詳細 VERSION 2.5
こちらの書籍はversion2.5になります。
価格6,500円+税
本マニュアルの初版は2007年に発行され、その後、幾度か改定されており、2014年にVERSION 2.1,2017年にVERSION 2.3の翻訳版が発行されている。
本書は2018年に改定されたVERSION 2.5の翻訳版である。
これまで同様、PSG検査で報告すべきパラメーターをはじめ、 技術仕様、デジタル機器設定、睡眠段階(成人、小児、乳児)や、 運動・呼吸イベントの判定基準、VERSION 2.3で追加された成人でのHSATに関して掲載されている。
今回、デジタル機器設定では「適切なシステム応答を記録するための較正の施行」が追加され、さらに、技術仕様ではEOGの電極の装着位置(推奨)が左右とも外眼角より1cm外側で、 左1cm下、右1cm上と変更されている。
AASM による睡眠および随伴イベントの判定マニュアル
ルール,用語,技術的仕様の詳細 VERSION 2.3
こちらの書籍はversion2.3になります。
価格4,800円+税
2007年(VERSION 1.0),2014年(VERSION 2.1)に引き続き,2016年に改訂されたVERSION2.3の翻訳版である。 本書は,これまでと同様,PSG検査で報告すべきパラメーターをはじめ,技術仕様およびデジタル機器設定,睡眠段階やイベントの判定基準を掲載するとともに, 今回新たに成人での在宅睡眠時無呼吸検査(HSAT)と,睡眠段階判定に乳児 でのルールに関する項目が追加されている。
AASM による睡眠および随伴イベントの判定マニュアル
ルール,用語,技術的仕様の詳細 VERSION 2.1
こちらの書籍はversion2.1になります。
価格4,600円+税
本マニュアルの初版は 2007年に発行され,本書はその改訂版である VERSION 2.1の日本語版である。
本書は,睡眠と随伴イベント判定の問題と曖昧さを解決するため,睡眠モニター技術と判定の標準化を目的としている。 睡眠ポリグラフ検査(PSG)で報告すべきパラメータ,ルーチンのPSG 記録において推奨される詳細なデジタル数値と フィルター設定に続いて,主な検査のカテゴリー(睡眠段階,覚醒反応,心臓,運動,呼吸)の判定ルールが 記載されている。
改訂版 臨床睡眠検査マニュアル
日本睡眠学会編集 価格5,500円+税
2006年既刊の改訂版.今回の改訂版では,臨床睡眠検査を主体とし,診断・治療に関連するミニマムエッセンスを収載.睡眠ポリグラフ検査の重要性を認識し,関連検査の理解,限界を学べる.睡眠医療に携わる多様な専門領域の医師,研究者必携の書。
睡眠とてんかん‐その密接な関連性‐
価格3700円+税
本書は臨床でしばしば遭遇する病態・疾患でありながら、 その関連性について未だ十分に知られているとはいえない”睡眠障害”と”てんかん”について、 臨床症状・検査・鑑別診断・治療の各点からわかりやすく解説しています。
医療・看護・介護のための睡眠検定ハンドブック
価格3,150円税込
この本では、睡眠の基礎知識とメカニズムを理解し、睡眠衛生を中心とした睡眠改善法を自習することが出来ます。また自習後に、インターネットによる検定(無料)を受けて、知識習得の確認をすることも可能です。 文責:事務局 山本
日本の睡眠学 ~先達にきく~
価格2,940円税込
完成しました本書をひもときますと、わが国における睡眠学の歴史を知ることができるばかりか、先生方のご苦労が伝わってきます。偉大な先輩方の思いや業績を、ぜひ若い研究者の方々に引き継いでいただきたいと思います。若い研究者の方々は本書を読むと研究や医療のすばらしさを実感していただけることでしょう。
睡眠と覚醒 (原題:『Sleep and Wakefulness』)
価格4,095円税込
この本は、第1版が1939年に出され、第2版が1963年で、REM睡眠が発見(1953年)された後の著書で、今や絶版になっている。 したがって、睡眠の研究や臨床に携わる方々が手に入れたいと願っても、現在ではなかなか入手できないであろう歴史的な名著である
睡眠呼吸障害Update2011
価格5,575円税込
この本は睡眠呼吸障害Update2006の第3版として、本年ライフサイエンス社から刊行されました。井上先生と山城先生の編著ですが、今回は大勢のエキスパートの先生が分担執筆されています。なかでも1昨年の日本睡眠学会のランチョンセミナーで大勢の聴講者を集めた中山先生の呼吸調節のパートは大変興味深いものがあります。櫻井先生のCPAPと陽圧換気療法も読み応えがあります。日常臨床で睡眠呼吸障害症例にかかわることが多い会員の皆様には、是非お勧めしたい1冊です。 (文責川名)
睡眠学ハンドブック
価格31,500円税込
睡眠障害の基礎知識をまとめるのに大活躍しました(英語の書籍では内容が理解が出来なかったので、まずは日本語で内容をまとめ、医学用語のみを英語でまとめました。この本には医学用語が()内に英語記載されていたのでとてもまとめやすかったです。)
臨床睡眠医学
価格16,800円税込
睡眠学ハンドブックと同様、睡眠障害の基礎知識をまとめるのに最適でした。(英語の書籍では理解が出来なかったので、まずは日本語で内容を理解し、専門用語は英語でまとめました。)
睡眠障害診療マニュアル
価格3,000円税込
睡眠障害の診断と治療をプライマリーケア医の先生により行ないやすくする事を目的として作成された書籍。様々な睡眠障害の症例・診断・治療に至るまで詳細にまとめられた内容になっています。
睡眠障害の対応と治療のガイドライン
価格2,200円税込
睡眠障害を専門としない医師・医療機関で働く看護師・臨床検査技師・薬剤師・保健師に対し、睡眠障害の最新の知見を提供することを目的としている書籍。
ポケットサイズなので、持ちはこぶ参考書として活用できます。
睡眠医学を学ぶために 専門医に伝える実践睡眠医学
価格5,250円税込
睡眠医学を志す医師、看護師、臨床検査技師が、この分野の楽しさを感じつつ正確な知識を身につけるための教科書。睡眠医学の基礎知識、主訴ごとにみた診療の進め方、知っておきたい睡眠関連疾患ほかを解説しています。
睡眠の生理と臨床 健康を育む「ねむり」の科学
価格5,250円税込
脳機能と睡眠という観点を重視し、脳科学を中心とした基礎的な知見から睡眠を見つめている。また、睡眠の社会学的側面も概観し、睡眠時無呼吸をはじめとする睡眠に関わる病気の診断・治療のための睡眠の基礎知識を広める事ができます。
睡眠検査学の基礎と臨床
価格6,195円税込
多数の著者による共同執筆で、睡眠検査にかかわる広汎な情報が記載されています。睡眠医療にかかわる検査技師には、大変便利な1冊です。(文責川名)
【季刊雑誌】睡眠医療
価格2,500円税込
年4回発行される雑誌です。毎回特集が組まれ、睡眠医療に関してかなり深く専門的な知識を得ることができます。特集以外にはケースカンファレンスや睡眠医療Q&A、技師のためのPSG Q&Aなどが連載されています。(文責川名)
海外の書籍紹介
Sleep Disorders Medicine
価格¥31,493
睡眠の基礎医学的な内容・睡眠障害・睡眠障害の検査にわたるまで記載されている書籍
Principles and Practice of SLEEP MEDICINE fourth edition
価格$241.00
睡眠の基礎医学的な内容から睡眠障害全般にわたるまで詳細に記載されている書籍
PRINCIPLES OF POLYSOMNOGRAPHY
価格$175.0
PSG検査に関する基礎知識(電極装着方法や解析方法、アーチファクト)などが網羅されている。
各項目の最後に問題がついており、英語の問題になれるということもこの本で勉強できました。